HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー) の値は 過去1~2ヵ月間の血糖値の平均
をあらわしていると言われ「7.5%」などの 割合で表現 されています。

この値は血糖値管理においてとても大切な数字ですが、
血糖値で言うとどのあたりのレベルなのか
イメージしづらいと思ったことはありませんか?
HbA1cが10%ならば血糖値はいくつぐらいなのでしょう。

このページでは「HbA1c」 から「推定平均血糖値(eAG = Estimated Average Glucose)」を計算します。
「血糖値」から 「推定HbA1c」の逆算もできます。

計算結果はあくまでも 平均値です。
一日の中の血糖値変動などはこのサイトの計算結果からは読み取れません。
あくまでも大まかなイメージを把握したい!というような用途にご使用くださいね。

早速計算してみましょう。

※ 当サイトの計算については、参考リンク他の情報を元に一般的に普及している計算式を使用して数値を換算しておりますが、 診断や治療行為ではありません。
医療情報を必要とされている方は医療機関への受診をおすすめいたします。
また当サイトの内容に付きましては内容を保証するものではありません。
閲覧者様の責任において細心の注意を払った上でのご利用をお願いいたします。

HbA1cから推定平均血糖値(eAG)を計算する

HbA1c(%)を推定平均血糖値(mg/dL)に換算します。
小数点以下は四捨五入します。
HbA1cはNGSP値が前提となります。
NGSP値についてはNGSP値とJDS値の違いとは をご覧ください。

次の欄にHbA1c(%)を数字で入力してください

血糖値から推定HbA1cを計算する

血糖値(mg/dL)から推定HbA1cを(%)を逆算します。
小数点第2位を四捨五入します。

次の欄に血糖値(mg/dL)を数字で入力してください

推定平均血糖値の計算式

推定平均血糖値(eAG)の計算式は次のとおりです。

eAG[mg/dL] = 28.7 x HbA1c[%] - 46.7

推定HbA1cの計算式は次のとおりです。

HbA1c[%] = (血糖値[mg/dL] + 46.7) ÷ 28.7

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは 糖尿病に関連する指標の一つで、
採血から過去1~2ヵ月間の血糖値の平均を反映したものです。

血液の中の赤血球内のヘモグロビンにブドウ糖がくっついたもののことを 糖化ヘモグロビンといいます。
血液中に糖化ヘモグロビンがどのくらい含まれているかをパーセント(%)であらわしたものがHbA1cです。

血糖値が高いほどヘモグロビンに結合するブドウ糖の量が多くなりますので、 血糖値の高い状態が続くとHbA1cも高くなります。

いったん糖化したヘモグロビンは、赤血球の寿命(120日)が尽きるまで元には戻らないことから、 採血当日の血糖値の影響を受けることなく過去1~2ヶ月の血糖値の平均を反映します。

なお、2012年4月より日本のHbA1cはJDS値からNGSP値を使うように変更されています。
違いについてはNGSP値とJDS値の違いとはをご覧ください。

NGSP値とJDS値の違いとは

HbA1cの表記方法について、「NGSP」と「JDS」という2つの表記方法を見かけることがあります。
これらは一体何でしょうか?

「JDS値」は日本独自の条件に従って測った値で、
「NGSP値」は主に米国で決められた条件に従って測った値です。
より国際的で広く使用されている測定値です。

  JDS : Japan Diabetes Society
  NGSP : National Glycohemoglobin Standardization Program

JDS値はNGSP値と比べると約0.4%低い値となっています。
例えばJDS値が6.1%だとすると、NGSP値では6.5%となります。

2012年4月より医療機関で表記されるHbA1c値がJDS値から NGSP値を使うように変更になりました。

当サイトのHbA1cの表記方法もNGSP値となっております。

HbA1cと推定平均血糖値の表

HbA1cから算出した推定平均血糖値を一覧表にしました。
目安にご利用ください。

HbA1c(%) 推定平均血糖値(mg/dL)
4.5 82
5 97
5.5 111
6 126
6.5 140
7 154
7.5 169
8 183
8.5 197
9 212
9.5 226
10 240
10.5 255
11 269
11.5 283
12 298
12.5 312
13 326
13.5 341
14 355
14.5 369

updated 2019/2/6